小5_5 情報モラル(動画配信・インターネット依存・SNSの情報伝達)

情報モラル(違法動画の扱い・インターネット依存・SNSの情報伝達)

情報モラル(動画配信・ゲームやネットへの依存度・SNSの注意)について理解を深め、ムーブノートの機能(スタンプ集計・マークテキスト・キーワード集計)やフォーム問題(インターネット依存症チェック)を用いて、適切な付き合い方を学ぶ。

違法動画はどれかな?(スタンプ問題)

「YouTube動画」に関したスタンプ問題。

有名な動画配信サイトのなかでも、法律に触れているが削除されずにアップロードされる動画が数多く存在する。

普段どのような動画を閲覧するのかを問い、その動画が違法にアップロードされているものか?違法であった場合に、閲覧し続けてもよいのか?

スタンプ機能を使って回答し、集計後にいろいろな場合の「権利について」について学ぶ。

STEP
1

ゲーム依存・ネット依存(入力問題)

どんな時にインターネットに接続しているか、自分の環境に置き換えて確認する。

朝起きたときから、夜の就寝までの間に、どのくらいの時間をインターネットにかかわりを持って過ごしているかを改めて感じてもらう。

ゲームや動画視聴において、依存症にならないようルールを決めることの大切さについて動画を見て考え確認する。

STEP
2

インターネット依存症チェック(Googleフォーム問題)

インターネットに接続するすべての機器について、インターネットの付き合い方を、インターネット依存症チェックを用いて確認し、今後どのように向き合うか考える。

※依存度テストは、独立行政法人 国立病院機構 久里浜医療センターさまに許可を受けて、学校の児童生徒用に修正したものを利用しております。

開発者Kimberly Young博士からライセンスを得て翻訳・使用
翻訳者: 久里浜医療センターTIAR
バックトランスレ-ションによる妥当性確認: Michie Hesselbrock教授(米国コネチカット大学)

STEP
3

SNSの情報伝達

「SNSのやりとり」に関する動画を視聴して、自分がその立場だったらどう思うかをテキスト入力し提出する。

他の人の入力したコメントに拍手機能やコメント機能を使い意見交換する。

STEP
4

※ ムーブノートは株式会社ベネッセコーポレーションの商標です。

出典

Google Forms

出典:「ネット社会の歩き方」 (http://www2.japet.or.jp/net-walk/)

IAT : Internet Addiction Test

引用:独立行政法人国立病院機構 久里浜医療センター