Google Education Plusの追加機能について

ICT支援員

水戸市では、GIGAスクールアカウントに、Google Workspace for Education(無料版)を利用していますが、一部中学校で、Google Workspace for Education Plus(有料版)が使用できるようになりました。
機能が多数追加されています。その中でお薦めの機能を紹介します。

Google Meetの追加機能


①参加者の上限が500名
②通話の音声文字変換(文字起こし)
③ライブ配信とQ&Aやアンケート機能
④ブレイクアウトセッション
⑤会議出欠状況の確認

[アクティビティ]
●Q&A
●アンケート

●ブレイクアウトルーム
※クラスルームのMeetの場合は、クラスメンバーの教師に登録されているアカウントが、ブレイクするメンバーを操作できます。
●ライブストリーミング(URLが表示されます)
※YouTubeライブ配信はアカウント制限があります。

●文字起こし(日本語なし)
●録画

※主催者のドライブ内に動画が保存されます。  
※ドライブ容量に影響しますので注意してください。

機能
1

Google Classroomの追加機能

①演習セットで課題の作成
②採点期間や採点スケール
③成績のエクスポート

[授業タブ]
●演習セットが追加され既存のGoogleフォームや、PDFファイルの一部を問題の画像として取り入れながらをテストとして追加が可能。
●分析結果が確認できる。

STEP
2

Classroom 動画演習セット(リソース)を作る

リソース作成

  • Classroomにアクセスする。
  • サイドメニューの[リソース]を選択する。
  • [新しい動画アクティビティ]から、利用するYouTubeを検索し、
     質問を追加 ]を開始する。
  • 動画を確認しながら、問題を追加するタイミングで動画を停止する。
  • 画面下の[+追加]をクリックして、設問スタイルを選ぶ。
  • [質問を追加する]のボックスに設問を入力、[解答の選択肢]に、用意した解答を入力する。
  • [保存して次へ]で動画の続きが開始する。
  • すべての設問を追加後、右上の[完了]で作成終了する。
    リソース内に作成した動画が表示される。

課題の作成

  • Classroomの[授業タブ]で[YouTube]を選び、[マイ動画アクティビティ]タブに切り替える。
  • 作成した動画リソースを選び、授業に[添付]する。
  • 通常の授業として配布する。
STEP
3